DISCOVERY ’13

2013年8月31日 土曜日

岐阜県の御岳山の麓、日和田高原キャンプ場で行われた、

” Mother presents Art & Camp summer Music Festival 「DISCOVERY ’13」”

に行ってまいりました。

 

全国的に猛暑の8月でしたが、標高1400mの高原地帯は日中は30℃にも達することなく、湿度も低く、空気は澄み渡りとても快適な6日間のアウトドア生活になりました。



 

それでいて夜の気温は12℃前後まで冷え込みます。

ちょうどペルセウス座流星群に当たったこともあり、満天の天の川の下での流星見物もとても良い思い出になりました。

そして、一日の中で四季を感じる様な気温差が生み出す、朝日の心地よさ。

皆がにこやかに、朝ご飯を食べ、歯を磨き、おはようの挨拶をする。

ただそれだけなのに、とても素晴らしい経験をしている様な、素敵な毎日でした。

 

 

本番期間中は、キャンドルの販売に、ワークショップに、そしてデコレーションと、思いのほか忙しく動き回ることになりましたが、まかないもおいしく、スタッフのみなさんも、デコレーションチームのみんなも穏やかで、本当に心地よい時間が続きました。

ほとんどの時間を、時計も携帯も持たず、財布も持たず過ごせたことも良かったです。

おかげで、ワークショップの写真や、ほかの会場の写真がほとんどないのですが、ワークショップも沢山のお客さまにご参加いただきました。

 

キャンドルデコレーションは、「小林響」チームに沿う形で演出をさせていただきました。

 

 

チルアウトエリアの入り口は「響」のお花でお出迎え。

計算された配置と、森に溶け込む色、素敵です。



 



奥にある絵は「しがさやか」さんの絵。(写真に写らなくてごめんなさい)

 

 



 

さらに進み小川を渡ります。夜の写真、うまく撮れませんでした。


 

橋を渡ると正面に変わった形の木があります。

 



 



 



 

 

いつもそうなのですが、自然の中に身を置くと、普段の日常生活で忘れがちなことがいろいろ見えてきます。

それは、何が正しい、と言う堅苦しい話ではないのですが、絶妙なバランス感覚を持って生きていきたいと、いつも思います。

もう二週間も前のことになることなのですが、本当に良い経験になりました。

motherのスタッフのみなさん、ボランティアスタッフのみなさん、デコレーションチームのみんな、タケちゃんユミちゃん、yoco & mamy、Eriちゃん、ハルさん、ブースに来ていただいたみなさま、

ありがとうございました。
また来年、お会いできることを楽しみにしています。