蜜ろうそく取り扱いを始めました

2017年4月29日 土曜日

蜜ろうそくの取り扱いを始めました。

その名も「ひと時」(ひととき)

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『ひと時』

ひと時を大事に過ごしていますか?
「ひと時」は、一本で二時間点灯をするミツロウのろうそくです。
二時間というと、仕事をする時、食事をしている時、お話をしている時、通勤時間など、あっという間に過ぎゆく時間です。
この一本のろうそくに火が灯ってから、
ロウが燃え尽きて消えるまでは、
二時間のひととき。
そうして火を灯してみていると、
案外二時間って、ゆっくり進むものです。
この蜜ろうそくが灯る「ひと時」を、どうぞ大事にお過ごしください。

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『サイズと素材』

*蜜ろうそく
 サイズ:  長さ 30cm 直径 7mm (若干の誤差あり)
 素材:   ロウ材 蜜蝋100% 
 燃焼時間 : 2時間
 重量:   約10 グラム

*燭台
 サイズ: 直径5cm 高さ1cm
 素材:   真鍮
 仕上げ:  ヘアライン仕上げ

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『セット内容』

「ひと時」蜜ろうそく10本・真鍮燭台セット

蜜ろうそく:  10本
燭台 真鍮製: 1個

『つかいかた』
真鍮製の燭台の穴に、ろうそくを差し込み点灯してください。
手作りのため、若干太さが違ったりする場合がありますが、ミツロウは柔らかい素材ですので、ろうそくの底部を手で少し揉んでいただいて柔らかくしてぎゅっと押し込んでいただければ、しっかり立ちます。二時間使用ののち、底まで燃えたら火は消えます。
他にも石と砂を用いた燭台もご用意しております。

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燭台を使用しない場合は、底部を火で炙って、ろうそくを立てる板やお皿に、二、三滴ろうを溶かして垂らし、その液体の上に立てていただければ、すぐろうが固まって立ちます。ただし、テーブル、木材や紙など、可燃性のものを土台にはしないでください。芯が底まで入っているので引火してしまいます。

『ミツロウとろうそく』
ミツロウやろうそくの歴史は古く、紀元前のエジプト、ギリシャなどで使用されるようになったとされています。ミツロウ(蜜ろう、Beeswax)はミツバチの巣を形作る成分を精製したもので、ロウはみつばちの蝋分泌腺から分泌されます。
ミツロウは、ハチミツほどではありませんが、似たような甘い香りがします。
また、パラフィンワックスのキャンドルよりも炎が赤みがかっています。

オンライン販売
https://www.creema.jp/item/3844318/detail