雪庭を灯す
2011年1月10日 月曜日
雪に覆われた、富山県の祖父の家の庭を使い、キャンドルを灯した。
庭の奥にある三角の大きな石と、石に向かう道を灯す。
雪は、うっすらと光りを通し、幻想的な灯りを作る。
冬の間は雪に埋もれ、歩く事のない雪の庭。
先祖の魂が宿っているというその石を主として、光りを灯し、皆で過ごせた事は、とても意味があった事に思えた。